A緊急時のみの訪問は行っておりません。
緊急時のみの訪問は、状態が悪化している状態になります。
本来、訪問看護は定期的に訪問をさせていただき、異常の早期発見、早期治療に繋げる事を目的としております。「もっと早く対応していれば…」という事にならない為にも、状態が安定していたとしても1、2週間に1度の訪問をさせていただいております。
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Q一人暮らしの母が最近心配で、具合が悪いようです。私が飛行機に乗って行く距離に住んでおり、すぐに様子を見にいけないのですが、様子を見ていただいたり契約などをお願いする事は可能ですか?
A1人暮らしの方へ、ご家族から要請があれば臨時で訪問する事が可能です。定期訪問で、異常があれば、訪問看護の回数を増やしたりして、ご家族も安心できる体制を整えております。
また、地域と一体となって手続きを行いますのでご安心ください。
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Aサービス月の翌月26日に銀行引き落としとさせていただいております。
Q夜中に、急に具合が悪くなったらどうしたら良いですか?
A24時間体制を整えておりますので、必要に応じて訪問をさせていただきます。
但し、明らかに意識がないなど、緊急事態時は救急車要請していただきます。
A初めての経験から、「わからないことがわからない」という漠然とした不安は必ずあります。
しかし、訪問看護ステーションは24時間体制を整えています。
わからない事、不安な事がありましたら、いつでもご連絡をください。
1つひとつ一緒に解決していきます。
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Q1時間に1回の吸引って言われたけど、そうしたら自宅で看取ることが体力的に難しそう
A 確かに、頻回の吸引が必要なこともあります。
状況によりますが、体の向きを変えたり、ベッドの角度を変えることで、吸引の回数を減らせる場合もあります。
お見取りの場合は、あえてからだの水分量を減らしていくのが一般的です。
水分量が減るとそれに合わせて、痰や唾液量も減ってきて、吸引の回数を減らせることができます。
病気の内容にもよりますが、制度で1日3〜4回訪問看護が入ることができます。
また、介護保険内で、介護士、ヘルパーの訪問を合わせると、頻回の訪問も可能です。各業種、職種が連携してご家族様のサポートさせていただきます。
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Q退院の後、訪問看護の手続きは誰にしたら良いのかが分からない。ケアマネさん?先生?
A 入院中に病院の医療連携室の相談員の方が、退院後の訪問看護、他在宅サービスを調整していただけます。
入院中から退院に向けて、ご家族への指導や準備をサポートしてくれます。
また、入院中にケアマネジャー、訪問看護師が病院にお伺いして、退院後について、カンファレンス(打ち合わせ、顔合わせ)をして、退院後の不安がないようにサポートをさせていただきます。
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Q少しでも家族で多くの時間を過ごしたいです。早く退院させたいのですが、痰の吸引の練習が1週間かかるって聞いたどうしたらよい?
A 特に終末期の患者さんは、1日でも早くご自宅に戻り、家族との貴重な時間を過ごしていただきたいです。
しかし、焦って練習をせずに戻っても、ご家族が対応ができず、患者さんが苦痛な状態が続き、状態が悪化してしまうことがあります。
訪問看護も頻回に入れるケースでも、病院とは違い常時いるわけではありません。
ある程度の技術の習得は必要と思いますので、焦らず確実に環境を整えてから在宅へお戻りいただいた方が、安心して療養をすることができます。
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Q夜中は、訪問看護が定期的に入れないと言われた。どうしたら良いかわからない。
A 基本的には日中に訪問をさせていただき、夜間は緊急対応となることが多いです。
しかし、終末期の方で、いよいよ命の最後を迎える状態になった時は、状態の合わせて、夜間の訪問を実施することもあります。
事前にどのようになスケジュールで訪問をすれば、ご本人、ご家族が安心できるかを優先に考えて、同意の上、訪問看護サービスを提供させていただきます。
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Q癌末期で、夜痛みが強くなって痛み止めがない場合は?
A 往診の先生から、予測される痛みについては「予測指示」があり、痛み止めで対応できるようになっています。
癌の末期の方は、痛みの程度が急激強くなったり、その他全身の苦痛が生じる可能性が高いです。
痛みや苦痛症状の増強の兆候が見られれば、直ぐに主治医と連絡を取り、薬の変更や増量の指示をもらい対応します。
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A主治医から口から食べることは今後難しいと判断されて、胃瘻(胃に直接、管を通して栄養剤を注入する方法)などを希望しない場合は、お見取りの状態となります。
まずは、治療方針をよく聞いていただき、最後は自宅で迎えさせて上げたいという、ご家族の想いとご本人の帰りたいという想いを私たちは尊重し、自宅でできる限りの事をさせていただきます。
飲み込みが出来なくても、食べたいと口を開ければ、そこにアプローチをして口に食べ物を与える。ご本人の食べたい意欲を満たすことはできます。
もちろん、誤嚥のリスクはありますが、吸引器をスタンバイしてすぐに飲み込めない残渣物を取り除き、誤嚥のリスクを最小限にしながら、意欲を満たします。
どんな状況でも私たちは利用者さんの「チャレンジ」
日々の生理的欲求を満たすことは人間の「チャレンジ」です。
私たちは命の最期を迎えるまで、人間として「チャレンジ」し続ける方を全力でサポートします。
それが私たち、訪問看護師にの永遠の「チャレンジ」です。
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A初めての経験で不安しかないと思います。
しかし、どんな状況でもご本人、ご家族の選択は正解しかありません。
訪問看護だけではなく、往診医や往診ナース、介護スタッフなど多くの職種が全力でサポートします。
「分からない=不安」 分からないことも時間の経過とともに分かるようになり、不安も軽減されます。多くのスタッフがご本人と家族を支えますので、是非、私たちにお任せください。
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Q何かあった時に、夜中に自分が寝ていたらどうしたら良いのだろうか?
A夜中に予測されることを事前に説明して、ご家族が寝ている間に問題が生じないように、訪問看護で対策をしていきます。
ご家族も眠れる時はしっかりと休んでいただき、体力を維持してストレスを最小限にとどめられるようにしていきます。
家族が倒れてしまったら、患者さんも在宅療養できなくなってしまいます。
私たちのサポートの対象はご本人様だけではなく、ご家族も対象となります。
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Aできることがあまりにも多く、ここでの説明は難しいのですが、基本的には病院で行う治療の継続、全身状態の管理、清潔の維持のための援助、身体介護、介護指導、介護相談、在宅でのリハビリテーション、自宅でのお見取りなどを実施しています。
看護師単独では訪問看護は実施できず、必ず主治医からの「訪問看護師指示書」を元に在宅での訪問看護を実施しています。
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Qオムツを取り替えたり頻繁に出来ないけど自宅に返したい。
A介護保険を使った訪問看護以外に、訪問介護サービスを受けることができます。
(被保険者の詳細については別途説明)
ケアマネジャーが1ヶ月の訪問看護、介護のサービスを計画し、必要に応じた回数、訪問をすることができます。
ご家族ができないことを私たちが実施すれば、ご家族が実施する回数と合わせると、頻回に交換ができます。
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A往診を行っている病院やクリニックがあります。
ご高齢者や病状の悪化に伴い通院が困難な場合は、ケアマネジャーと相談し、往診の先生をご紹介させていただきます。
Qお看取りで呼吸が止まったらどうしたら良いでしょうか?
Aお見取りでの最後です。誰にでも必ず最後は訪れます。
最後の最後まで、大切なご家族と一緒に、呼吸が止まって最後のお別れができましたら、訪問看護師を呼んでください。24時間深夜でも訪問いたします。
A床ずれができそうな方は、できないように、介護ベッド、エアマットを早い段階で導入(介護保険でレンタルができます)します。
しかし、それでも床ずれができてしまうこともあります。
そのような時は、床ずれの状態に応じて処置が必要な場合は、毎日医療処置を実施できます。処置だけではなく、床ずれの改善に重要な皮膚の清潔の維持、栄養状態の改善なども同時に訪問看護で行っていきます。
寝たきりで入浴ができない方でも、介護保険を使った訪問入浴サービスを提案させていただきます。
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A帰れます。在宅用の人工呼吸器がありますので、退院前に人工呼吸器の説明や痰の吸引の指導を受けていただきます。
人工呼吸器装着している方は、千葉県は最大1日4回まで訪問看護が受けられます(医療保険対象)。
介護保険も同時に受けられますので、多くの訪問サービスが受けられます。
入院中から退院に向けてしっかりと準備と環境整備を行い、「家に帰りたい、返してあげたい」という想いを叶えていただたいと思います。
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Q認知症が進んできていますが、日中一人にしておくのが不安です。
Aご家族が不在の時にデイサービスを利用して、1人の時間がないように介護サービスで安全を確保していきます。
Q便秘で苦しく辛いのですが救急車を呼んだら怒られました。どうしたらよかったのか?
A排便の調整も訪問看護の役割の一つです。実際に便秘に悩まれて、訪問看護を依頼する方も多いです。
定期的に訪問をさせていただき、お腹の聴診や触診、状況に応じて直腸診を行います。
食事の内容、摂取量、飲水量も便秘の重要な要素ですので、確認をさせていただきます。
あまりにも、便が硬く排便困難の場合は、浣腸や摘便(便を指で掻き出す)を実施します。
毎回、硬い便を出すのは腸が傷つく可能性もあるため、主治医に相談して現在の調整をしてもらいます。
便秘は環境の変化、気温、季節、活動量など様々な要因が考えられます。
その時々の状態に合わせて、調整することが可能なので、是非、ご相談ください。
しっかり食べて、しっかり出して健康維持は食と排泄からが基本です。
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Q身体が動けずにオムツをしていますが、おむつの中で排便ができず困っています。
A急な状態の変化で、排泄がオムツ内ですることになる方もおられます。
身体の状況にもよりますが、なるべく排泄はトイレでできるようにしていきますが、安静の優先順位が高い時は、どうしても仕方ない時もあります。
排泄しやすいようの環境を整えたり、溜まっているようであれば浣腸をかけて、処理することもあります。
しかし、できる限りに日常生活に近い形で排泄ができるよう、ベッドの横でできる簡易トイレ(介護保険で購入可能)への誘導を行いそこで排泄をすることもあります。
身体の機能回復が期待できる方のは、トイレでの排泄を目標にリハビリを行ったりします。
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A食事量が減っている原因を追求していきますが、最近は高カロリーや高タンパクの飲み物が多く販売されています。
医師の処方で飲めるものものありますので、必要時は主治医に報告し、処方してもらいます。
A嚥下のスペシャリスト、言語聴覚士によるリハビリや食事の形態や飲水状況を確認します。反復唾液嚥下テストや水飲みテストなどで数字で評価して、食事の形態を変えたり、ベストな食事時間の選択、理学療法士による、ポジショニング(適切な食事の姿勢)の取り方、嚥下に関連する筋肉のリハビリを実施します。
また、訪問歯科の先生による嚥下評価を元にアドバイスを頂戴し、連携することももあります。
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